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明るく楽しく働くためのIDEA-MAGAZINE

シゴトの向き不向き

2017年も師走に入り冬らしく寒くなってまいりました。

そうなると、つい猫背になって歩いてしまいます。
そんな自分とは相反し、背筋をピント延ばして歩く方を見ていると、
女性でも男性でもカッコイイな!
と思って、つい目がいってしまう今日このごろ。

寒風の中でも颯爽と歩くその姿は、何でもどんとこい!という
眩しい「自信オーラ」を放ち、ある種の風格さえ感じさせます。

そんなことを考えながら、夕刻すぎに弊社のある虎ノ門から
目と鼻の先のサラリーマンのメッカ・新橋の方に向かってあるいて行くと、
仕事帰り?であろうスーツ姿の数人が立ち飲みのテーブルを囲んで
一杯やっている姿はこのあたりの日常的風景です。

聞き耳を立てるわけではありませんが、お酒も入っているせいか
話し声が大きく、通りかかっただけでも会話が聞こえてくることもしばしば。

 

「おれ、今の仕事(会社)向いてないんだよねー」
「何か向いてる仕事ないかな?」

では、向き不向きって、どうやって?何で?決まるのでしょうか。

 

今の仕事が向いていないと思うは少なくとも30%以上はいるそうです。

誰しも「自分はこれに向いてないかも。。」と思う瞬間がありますが、
それは、何かうまく出来なかったり、失敗したりした時でしょう。
だからといって、本当にそれが向いていない事にはならないのです。

 

失敗しても誠心誠意リカバリー対応していれば、相手は認めてくれます。
逃げださずに何とかしようとする気持ち、熱意が行動を起こさせ、それを相手・周囲は見ています。
逃げ出さずにいられる環境であれば、それが自分に適した(向いている)環境で
あるといえるでしょう。

失敗したり、うまくいかなかったりする仕事=向いていない仕事
ではないのです。

失敗しても「向いていない」と自分だけで決めつけないで下さい。
きっと周囲が示してくれるはずです。

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