フランスの面接
こんにちは。お花見の場所取り大好きマン大山です。
かなり春らしい気候になってまいりまして、早くも東京は開花宣言が出されましたね!
昨年は4月1週目に地元井の頭公園で花見をしましたが早すぎたのかあまり咲いておらず、
今年は4月の2週目にしようとなりましたが、既に散っている気配が・・・。
さて、今回のテーマは花見とは全く関係ありませんが、 『フランスの面接』です。
先日、フランス人の求職者さんとお話をする機会があり、フランスの就活について話をしました。
フランスには新卒採用という概念が無く新卒者の方は中途と同じ土俵に立たないといけないし、
即戦力かどうかを重視するという話や、どこの学校(大学)を出ているかという事が
保有資格と同じ意味合いを持っているという話など、日本でその方を推薦するうえでの
勉強もさせていただきました。
そんな中でも印象的だったのが、
フランスでは相手の質問に対する瞬発的な対応力を測るために一般的な質問の合間に突然、
「9×6は!?」「明日の天気は!?」
といった質問を行う事があるそうです。
状況を想像するとついついおかしくて笑ってしまったのですが、
話すことが好きなフランス人(コミュニケーションを重要視する)からすると
いかなる話題にも対応できることが最も大切なのかもしれません。
なかなか日本の面接でこういった突飛な質問をするのは考えにくいですが、
前回の記事でも記載したように面接官側もあらゆる質問で候補者の素の顔を知ろうとしますので、
準備が必要ですね。