グラミー賞から見る現代の音楽産業
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
プロフェッショナル・ブレインバンク営業担当永田です。
2019年は良い1年を送れましたでしょうか?
本年も何卒プロフェッショナル・ブレインバンクを宜しくお願い致します。
さて本日は毎年楽しみにしているグラミー賞に関して、お話したいと思います。
まずはグラミー賞とはなんだ?という方へ簡単な概要をご説明させて頂きます。
「グラミー賞とは」
アメリカ合衆国の音楽産業において優れた作品を創り上げたクリエイターの業績を讃え、業界全体の振興と支援を目的とする賞だが、今日世界で最も権威ある音楽賞のひとつとみなされており、テレビにおけるエミー賞、舞台におけるトニー賞、映画におけるアカデミー賞と同列に扱われる。
毎年2月に授賞式が行われ、著名なアーティストによるパフォーマンスや代表的な賞の授賞の模様が全米をはじめ世界の多くの国で放映される。
(参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%BC%E8%B3%9E)
アカデミー賞は聞いたことのある方が多いのではないでしょうか?
全米では最も視聴率の高い番組のひとつのようですが日本ではWOWOWでしか放送していないようですね。
だから日本でのグラミー賞の知名度が低いのか
84カテゴリーに分かれた部門からそれぞれ受賞作品があり、中でも主要4部門と呼ばれる4つの部門はその年の花形として大きな尊敬とセールスを得ることが出来ます。
Album of the Year(最優秀アルバム賞) – アルバム演奏者および製作チームに授与される。
Record of the Year(最優秀レコード賞) – シングル曲演奏者および製作チームに授与される。
Song of the Year(最優秀楽曲賞) – シングル曲の作詞者、作曲者に授与される。
Best New Artist(最優秀新人賞) – この1年で著しい活躍をみせた新人に授与される。正確な発売日やデビュー日時は考慮されない。
そして何より凄いのが豪華アーティストによる一夜限りのショーケース!
有名アーティスト達が立て続けに登場し、普段では見ることのできないコラボレーションや迫力のステージを見ることが出来ます。
ちなみに今年の本命と言われているアーティストは下記の3人
① ビリー・アイリッシュ
② リゾ
③ リル・ナズ
今年の受賞者は誰になるのか。
今から非常に楽しみです!