明日の世界
皆さま、こんにちは。
プロバンクのお局コーディネーターこと岸波です。
一部地域で緊急事態宣言が解除され、遅い春の訪れを聞いたような心地です。
世界平和を実現する方法のひとつとして、当社のマネージャーは「宇宙人の襲来」を挙げているのですが、今回の「災害」はある意味で「宇宙人の襲来」なのではないかという気がしています。
治療法や治療薬を見つける、ライフラインを守る、のような直接的な戦いはもちろんのこと、「かからないようにする」は小さな子どもにもできる戦い方だし、休園中の動物たちの様子や「ご家庭でできるプロの技」を動画配信することも閉塞しがちな世の中へのエールになります。
できることや範囲に関係なく、世界の人々が「良い未来のために、いま私にできること」を考え行動し、積み重ねる。
いま、それが実現できているのではないでしょうか。やればできる、人類!これなら途方もないことのように感じていたSDGsもきっと達成できると今の私は信じております。
さてそんな中、私が目下時間を費やして考えていることは、いわゆる「アフターコロナをどう生きるか」について、とくに、「レジリエンス」についてです。
個人的には「状況に適応し変化する力」のことだととらえていて、そしてとても大切な力だと感じています。
いまの社会の共通目標は「元の生活に戻ること」。
これは間違いないけれど、戻ってくるのは確実に3か月前とは違う「元の生活」です。
リモートワークは半ば強制的にしかし確実に浸透したし、「リキッド消費」なんて言葉に象徴されるように「今」の感覚さえも短くなっています。
「自分にとって仕事とは?」を改めて考えた人も多いのではないでしょうか?
明日、世界にどんな変化がおきるのか。
正確なところやすべてを予想することはできませんが、変わっていく世界でどう生きるか、働くかを一緒に考えていくことはできます。
私たちのような会社が明日の世界に対して、そしてすべての働く人に対してできることがきっとある。
そう信じています。
『やればできる、人類!』が合言葉です。
あともう少し、みんなで力を合わせて乗り越えましょうね。
(そして娘よ。「青春アミーゴ」歌ってないで、休校期間中の課題を早よ終わらせてーー)