転職市場動向~2021年中期編~
皆さまこんにちは。
プロバンク営業担当の永田です。
やっと緊急事態宣言が終わるようですね(2021/9/30時点)
とはいえ制約はまだまだあるようなので、元通りとまではいきませんが新しい生活へ一歩進んだような気がしています。
もちろん油断は禁物ですのでお気をつけてお過ごし下さい。
さて本日は前回に引き続き、現時点での転職市場動向について話していきたいと思います。
前回5月に記事を書いてから約5カ月が経過しました。
その間、オリンピックや緊急事態宣言の延長など様々ございましたが転職市場の変化はどうでしょうか。
まず結論からいくと大きな現象も増加も無く横ばいといったところです。
職種別の有効求人倍率です。
ハローワーク情報サイト〜ハロワのいろは〜.
職種別有効求人倍率(2021年07月30日時点)
https://www.hwiroha.com/syokugyoubetsu_yuukou_kyuujinn_bairitsu.html
※令和3年7月と令和2年7月の比較を行っております。
完全失業者数は2020年4月ぶりの減少となり、経済の混乱は多少落ち着いたといえるかもしれません。
(参考URL: https://topics.type.jp/womantype-all/market-trends/202109/ )
またオリンピック期間は長期休暇となったこともあり、企業、人材共に動きは鈍くなったものの9月に入り、年末に向けた活動を行うケースが多くなってきています。
個人的にはオリンピックも終わり、ワクチン接種も進んでいることからこれから少しづつ回復に向かっていけばと考えています。
中期は大きな変化が無かった転職市場ですが、下半期~2022年にかけてはまた動きがありそうですね。
また次回も転職市場についてお話ししていければと思います。
それでは皆さん、体調に気を付けてお過ごしください。