もうすぐ移転します
2022年9月下旬、本記事の執筆担当・桐生です。
突然ですが、2013年より9年間お世話になった現在の虎ノ門オフィスから移転します。
虎ノ門地区の再開発により多くのビルや飲食店が移ってきましたが、ついに当社も2022年11月1日に移転をすることとなりました。
移転先は確定次第、お知らせをさせていただきますが、港区は変わらずも虎ノ門からは少し離れる見通しです。
虎ノ門には前のオフィス(ちょうど私が入社した2007年ごろ)も含めて15年間、お世話になった場所でもあり、思い入れの強い場所でもありますが、新しい場所でより成長できればと思っています。
さて、移転に伴い、これまで溜まっていた資料や書類の山、なんだこれは…みたいな遺物が沢山見つかってきました。。。
ある意味でオフィススペースがそこそこあるために、不要なものが隠れているのです。
断捨離という言葉は良く聞きますし、整理整頓というのも小学校から習ってはいますが、なかなかできないのはなぜなのでしょうか?
整理整頓の本も何冊か読んできていますが、実践できないのはなぜなのでしょうか?
物への執着をしているわけではないのですが、「後で使う可能性がある(捨ててしまうリスク)」「とりあえず置いておく」という思考が癖になっているのだとは思います。
どなたか、良いアイディア(実務的な)があれば教えていただきたいものです。
さて、このように不要なものや使用頻度が低いものを周りに置いておくと、ゴチャゴチャして何がどこにあるのか…ということや視界に様々なものが入ってくるため集中力のさまたげにもなるとは良く聞くところですが、これは思考(アタマの中)の中でも同じことがいえそうです。
日々仕事をしていると、多くの情報やタスクが次から次へと舞い込んでくるため、重要度・緊急度が頻繁に入れ替わり、とりあえずはポストイットに書き出してみるものの(ほぼタスクの忘備録ですが)、なかなか本質的な仕事に取り組めずに悶々とすることも多くあります。
「 ➀緊急かつ重要 >➁急がないけど重要 >➂緊急だけど重要じゃない >➃緊急でも重要でもない 」
この整理方法は分っているものの、ついつい「簡単なもの・分かりやすいもの」から手をつけがちになってしまいます。
物事の本質、なんてのは分かりませんが、「未来に繋がる重要なもの」の優先度を落としてはダメだな、と戒めも込めてこのジョブスタを書いています。
当社の決算期は9月のため、残り数日で24年目が終わります。
2022年10月からは25年目の節目として、新オフィスへの移転も控えますが、未来への仕事を意識して日々のタスクに追われたいと思います。