変化?刷新?整形?
みなさま、こんにちは。
夏を前に首筋と腕がシッカリと日焼けしているコーディネーター:手倉森です。
本日は在宅勤務。
お家でこの記事を書いているのですが、先程から飼い猫が目の前をうろうろとしておりまして…
既に3回ほどキーボードを巡る攻防を繰り広げています(ファイルを消されなくてよかった。。)
前回のジョブティック・スタイルでは大森が“リスキリング”についてお話ししましたので、“リ”繋がりということで(?)“リブランディング”にまつわる話題をご紹介いたします。
【リブランディング】
企業の価値を高めていく活動であるブランディングという言葉に、「再び」を意味するリ(RE)が加わった言葉で、価値や見え方を再構成し、より一層無駄なく価値を高めていく重要な施策。
顧客や社内、求職者など企業とのステークホルダーからの「見え方」や「思われ方」を大きく変えること。
(出典:https://smbiz.asahi.com/article/14559227)
すごーくわかりやすく言うと
・スタバのロゴが新しくなった
・湖池屋がオサレなポテチを売り出した
こんなイメージでしょうか。
さてさて、商品やサービスの領域で目に(耳に)することの多い“リブランディング”ですが、スポーツの世界でも事例があることはご存知でしょうか?
日本のプロサッカーリーグ:Jリーグでは近年、クラブのリブランディングが活発になっているらしく
・サガン鳥栖→2015年にエンブレムのデザインを変更
・清水エスパルス→2019年にエンブレム&クラブカラー&ロゴ&フォントを変更
・ガンバ大阪→2021年にエンブレム&ロゴ&フォントを変更、新マスコットの発表
・東京ヴェルディ→2019年にエンブレム&クラブカラー&ロゴ&フォントを変更
ササッと調べただけでも4クラブの事例を見つけました。
(載せきれなかったクラブの関係者・サポーターの皆様、すみません…)
クラブの顔でもあるエンブレムを変更するにあたっては、サポーターの方々を中心に賛否両論あったことは想像に難くないですし、“クラブの歴史そのもの”を塗り替えてしまうような…寂しい気持ちを感じた人も少なくはなかったはず。
反面、サッカーという非日常の場だけをマーケットにしていてはビジネスとして広がりがない、ということもまた事実。
Jリーグの観客は年々高齢化している、という話を耳にするようになりましたので、こうした取組みをきっかけにして『サポーター』の間口を広げられるといいなぁ…なんて、個人的には思っております。
ちなみに、リブランディングとは少し方向性が変わりますが…
サンフレッチェ広島のマスコット:サンチェは、これまでに2回の「整形」を経て現在の姿になっているそうですよ!
公式には「世代交代」らしいのですが、クラブ公式Twitterが#整形とハッシュタグをつけて投稿していたので…公式公認の整形でいいよね?ね?
この記事に関連するサイト:
◆東京ヴェルディ ブランドサイト https://www.brand.verdy.co.jp/brand
◆清水エスパルス リブランディングプロジェクト https://www.s-pulse.co.jp/rebranding/03_index/
◆ガンバ大阪 ブランディングサイト https://www.gamba-osaka.net/c/brand/index.html