「あなたの強みはなんですか？」

皆さま、こんにちは。
プロバンクのお局コーディネーターこと岸波です。
夏日が続いたり、こがらしが吹いたり。今年の11月はどうなっているのでしょうか。
日本の四季はどこへ行ってしまったのか。
いずれにしても師走目前、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

さて突然ですが、皆さんは「自分の強み」をご存知でしょうか？
「特技」や「才能」と言い換えても良いかと思います。

私はね・・・わからんのですよ。
不安の多いこの時代を生き抜くには、自分の強みを見つけて活かすことが必須らしいのですが
私、何ができるんだっけ？
できることはあるけれど、人よりできるかといったら自信がないし…。

皆さんも同じように感じたこと、ありませんか？
ある頃までは「これなら任せて！」と思えていても、新しい技術にとってかわられたり、汎用性がなかったり、なんてこともあります。

どうやら「強み」は移ろうものでもあるようです。
にもかかわらず、「あなたの強みはなんですか？」系の質問は就職面接で根強い人気（？）を誇るので、転職のたびに悩む方も少なくないはず。

普段はあまり意識しないけど、地味に一生ついてまわる。

そんな「あなたの強みはなんですか？」問題についてお悩みの方、ぜひ声をお寄せください。
私はしばらくこの問題に取り組んでみたいと思います。
そして何かよい糸口を見つけたらお知らせします。

1つだけ、答えを見つけるためのヒントになるんじゃないかと思う言葉をご紹介。
20年以上前の漫画からの引用です。

長い間ひとつの立場をとり続けているとそれなりの能力をおのずと開発することになる。
それは男女に限らず、職種に限らず、年齢に限らない。

2024年、私は「人の才能見つけ出しマシン」になれる、かも、しれない。