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~そら豆前線~美味しいだけじゃない!

お久しぶりです、今月担当の相原です。

さて、6月というとあじさいやさくらんぼ、梅雨などを思い浮かべる方も多いと思いますが、実はそら豆前線まっただ中なのです。(笑)

そら豆の旬は4月から6月頃。

桜前線から約2ケ月遅れ4月ごろに鹿児島から【そら豆前線】が全国を北上します。
さやが上に向かって伸びるようにつくので「空を向いた豆」が名前の由来ですが熟すと下向きになります。

そら豆の魅力のひとつは、茹でるだけで味が濃く、実もほっくり美味しいため塩ゆでするだけで立派なおかずやおつまみになってくれること!!
但し、「美味しいのは3日間」といわれるくらい鮮度が落ちやすいため、なるべくさやに入ったものを買い、茹でる直前にさやから出すと美味しくいただけます。

栄養面では「若返りの野菜」といわれるほど栄養豊富です。
ビタミンCや食物繊維、カリウム、レシチンなどが含まれており、健康面へのよい影響も期待されます。
特にレシチンはコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の予防に役立つとされ、カリウムは高血圧予防に役立ちます。
但し、そら豆のカロリーと脂質は高めですので、1日当たりの摂取量は「30~35g(約5~6粒程度)」を目安に、食べすぎには注意が必要です。

美味しいだけじゃない、アンチエイジング効果が期待できるそら豆!

季節の旬のものを摂取するのは身体によいと言われています。
そら豆のような旬の食べ物を日々の食生活に取り入れ、暑い夏を乗り切りましょう。

text by Sachiko Aihara

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