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明るく楽しく働くためのIDEA-MAGAZINE

「やる気が出ない日」と「リモート or オフィス問題」

みなさま、こんにちは。本記事の執筆担当・桐生です。

「今日はなんかやる気が出ない…」という日、ありませんか?
気合を入れて朝からPCに向かうも、メールを開くだけでやる気が消えていく(メール対応に終始、、そして一日が終わる…)。
To Doリストを作ったものの、眺めるだけで終わる。そんな絶望の一日。。

これ、誰にでもある現象だと思うんですが、特にリモートワークをしていると「やる気が出ない日」のダメージが大きい気がしませんか?なぜなら、「職場」という環境がない分、気持ちを切り替えるタイミングが少ないから。
逆に、オフィス勤務の日なら、多少やる気が出なくても、通勤して自席に座れば「とりあえずやるか…」となることもありますよね。
つまり、「やる気が出ない日」の影響は、働く場所によって違うのでは?というのが、今回のテーマです。

 

リモートワークは「やる気」にどう影響するのか?
「やる気スイッチが入りづらい」のは、リモートワークあるある。
だって、近くに布団、漫画、テレビ、Netflixがあるんですよ。誘惑が多すぎる。
しかも、リモートだと「なんとなく始めて、なんとなく終わる」みたいな日が増えがちです。
会議もオンラインで済むし、同僚と雑談することも少ないので、一日中テンションが変わらないまま終わることも。
これがオフィスならどうでしょう?
• 通勤で「スイッチが入る」(電車でイヤホンつけてニュースor新聞を見ながら徐々にONモード)
• 同僚との会話で気持ちが動く(「〇〇さんおはようございます!」で一応シャキッとする)
• ランチやコーヒーブレイクで気分転換できる(うまいメシは最高のリフレッシュ。眠くなるけども)
つまり、オフィスには「やる気を出すための仕掛け」が自然と組み込まれているんです。

「やる気が出ない日」は、どこで働くべきか?
では、やる気が出ない日はどうすればいいのか?
個人的に試してみて、うまくいった方法をいくつか紹介します。
1. 「やる気出ないから、とりあえずオフィスへ」戦略
→ 物理的に環境を変えるだけで、意外とやる気が戻る。
リモートの日でも、あえてオフィスに行くと「せっかく来たし、やるか…」という気持ちになることが多い。
2. 「やる気が出ない日こそ、リモートを活用」戦略
→ 集中できないなら、いっそ雑務の日にする。
オフィスに行っても、頭が働かなければ意味がない。そういう日は、手元に溜まった資料やメール整理など、ルーチン作業をやる日にしてしまう。
3. 「やる気が出る環境をつくる」戦略
→ カフェやコワーキングスペースに行くのもアリ。
家だとダメでも、スタバに行けばスイッチが入ることもある。
意外に、人がある程度いた方が集中できることって多いな、と。
最近(2025.1月より)通いはじめたチョコザップの仕事スペースを利用もしてます(仕事しながら自転車を漕ぐやつは結構いいです)

※ちなみにですが、この「リモート or オフィス問題」はさまざまな研究を世界中で行っています。
有名どころで言えば、スタンフォード大学の研究では『完全在宅よりも週2~3日のオフィス勤務をした方がパフォーマンスが上がり、離職率が下がる』とのこと。
マイクロソフトの研究でも『フルリモートは創造性やチームワークを低下させるから週2~3回の出社がいいよね』と。
MITでは『リモートがあると仕事満足度が上がって、ストレスは減るよね』。とのことでした。

結論:「働く場所」と「やる気の出なさ」は密接に関係している
リモートワークの自由さは素晴らしいけれど、「やる気が出ない日」をどう乗り切るかは大事な課題。
逆に、オフィス勤務も、毎日行くと単調になりすぎて逆にやる気がなくなることもあるかもです。
だから、「今日はどこで働くのがベストか?」を柔軟に考えるのが、一番いいのではないでしょうか。

「やる気が出ない日は、オフィス or カフェ」
「集中力がある日は、リモートでガッツリ」

こんな感じで、自分のモードに合わせた働き方ができると、もっと快適に仕事ができるかもしれません。
あなたは、「やる気が出ない日」をどうやって乗り越えていますか?
ぜひ、皆さんのアイデアを教えてください!ではまた!

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