「好きな服」と「似合う服」
皆さま、こんにちは。
プロバンクのお局コーディネーターこと岸波です。
突然ですが、
「自分にどんな仕事が向いているか分からない」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
はい、たくさんいらっしゃいますね。
なぜ、分からないのでしょうか?
ワタクシ個人の経験から申し上げますと、おおよそ次の2パターンが多いようです。
・「この仕事(会社)しか知らないから、他に何ができるか分からない」
・「いろいろなことをやってみたけど、結局どれが自分に向いているか分からない」
雑にまとめると、
「経験が少なくて悩む」ケースと「経験が豊富で悩む」ケース、ということになるでしょうか。
どちらも良く分かります。
「どうしたらいいんでしょう?」
どうしたらいいんですかねー。
いえいえ、決して職務放棄をしているわけではございません。笑
ただ、私どもは「答え」を持っているわけではありません。
持っているのは「選択肢」です。
以前、アパレル業界に勤めている友人が、「社販で安く買えたから」と、
洋服をプレゼントしてくれたことがありました。
それは、自分だったらゼッタイに手にとらないタイプの洋服だったのですが、
着てみたら意外に気に入り、周囲にも好評だったことがあります。
「自分のことって案外わからない」と思う出来事であったとともに、
私に新たな選択肢を示してくれた友人には本当に感謝しています。
「向いているお仕事」も同様に、ひとりで考えるには限界がありそうです。
実際に、次の一歩を踏み出すのも、なかなか気軽に・・・というわけにはいかないかもしれません。
そんなときは、どうぞ私たちにご相談ください。
気に入らない洋服はリサイクルショップに売れても、仕事はそうはいきません。
そういう点で、有期契約ではたらく派遣のお仕事は、新たな可能性にチャレンジしやすい側面があります。
仮に最初の契約期間で「やっぱり向いてなかった」という場合でも、
私たちは皆さんがどんな風にお仕事をしてくれていたか、しっかり見ています。
次のステップに向けて相談しながら一緒に進んでいくことができますよ。
一人で考えているだけでは見つからない可能性や選択肢を一緒に探してみませんか?